親の介護に疲れる介護疲れの子供が急増…介護士が勧める方法とは

 

 

近年高齢化社会が進むにつれて親の介護に疲れている子供が急増しつつあります。介護疲れで精神的・肉体的・金銭的に余裕が無くなり、大変な思いをしている人達がたくさん存在しているのです。もしも親の介護をしなければならなくなった場合に負担を軽くするためにはどうしたら良いのでしょうか?今回は現役介護士に聞いたいくつかのコツを紹介していきたいと思います。

 

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介護の疲れと負担の原因

 

 

介護疲れの負担と原因になっているのはやはり金銭的な問題と精神的・肉体的な面での問題となります。特に親を介護施設に入れずに面倒を見ている人の場合は大きな負担がのしかかります。

 

介護は24時間関係なくお世話をしなければなりませんし、子供一人で親を看ている場合は自由な時間があまりありません。そのためフルタイムで働く事も難しくなる場合があり、近年親の介護のために早期退職をしなければならない介護辞職が社会問題化しています。

 

また、歳をとっているとはいえ人間一人の重さは結構なものですから、親を入浴介助するだけでも一苦労です。親の介護で疲れると感じている人達のほとんどは介護サービスを使っていないか、使っていたとしてもごく短時間の訪問介護などを利用している人達です。このような人達の場合は長時間働く事が出来ない場合も多く、徐々に貯金も目減りしてしまい、金銭的にも問題を感じている事が多々あるようです。

 

介護の疲れと負担の原因としては、親の介護度に適した介護サービスを受けられていないという現状が原因として挙げられます。

 

現役介護士が勧める!親の介護疲れの軽減対策

 

 

親の介護で疲れていたり、介護のために仕事を辞めて貯金を切り崩して生活している人も多いですが、親の事だけではなく自分の将来の事もきちんと考えていかなければなりません。時々TVの特集などで介護の問題が取り上げられていますが、その中で度々親の介護で働けない人達が登場します。

 

このような人たちの特集を見ていると、現役介護士たちはもっと方法があるのに!とやるせない気持ちになる事も多いと聞きます。それでは親の介護の負担を軽減するためにはどのように対策すれば良いのでしょうか?

 

親の状態を客観的に見極め、必要ならば施設に入れる

 

 

親を施設に入れるのはかわいそうだとか、自分が出来るだけ面倒をみてあげたい・本人も施設に入るより家にいたいと言っているなどの理由から、親を施設に入居させずに自分で面倒をみている人達が存在しています。また、施設はお金がかかるため、金銭的な理由から親を介護施設に入れない人たちもいます。

 

しかし、親の状態を客観的に観察し、必要に応じて適切な施設に入れたり介護サービスを利用するのは親の介護の負担を減らす上で非常に大切な事です。

 

ほぼ寝たきり状態になってしまったり、自分一人でトイレに行けないなどの状態になった場合には思い切って環境の良さそうな介護施設に入居させる事も視野に入れましょう。どうしても24時間面倒を看てくれる施設に入れっぱなしにするのが嫌な場合はデイサービスや訪問介護などを利用する事で負担を軽くする事が出来ます。

 

最近は子供が一人で親の介護をしている場合も多くなってきていますが、親の介護のせいでどうしても時間を取られてしまい、社会とのつながりが希薄になってしまう事もあります。他人に相談をする事で良い知恵を貸してもらえたり、客観的に今の状況を判断してくれたりもするので、介護の悩みは一人きりで抱え込まずに周囲の人たちに相談をしてみましょう。

 

親の介護で働けない場合は働く時間を作る事が大切

 

 

寝たきりなどの親の介護のために仕事を辞めて貯金を切り崩しながら生活をしている人もいるようですが、そのような生活が長引けば親と共に共倒れになってしまいかねません。365日24時間面倒を看てくれる介護施設は入居待ち状態の老人も多く、地域によってはなかなか入居する事が出来ない場合もあります。家で親の介護をしている人には様々な思いや理由があると思われますが、金銭面はこれからの生活を支えていく上でも非常に重要ですから目を背けてはいられません。

 

在宅で介護をしていて働けない場合は、無理にでも働く時間を作る必要があります。親の介護度などにもよりますが、デイサービスを利用するのが良いかもしれません。現役介護士の目から見た場合、丸一日素人が面倒を看続けて働きにも出れないよりかは、デイサービスに長時間預けてお昼ご飯とおやつを食べさせてもらい、更に入浴もしてもらって、その間に働く方がよっぽど効率が良いそうです。心配な費用面でもデイサービスならばそこまで高い事も無い場合がほとんどで、預けて働く方が良いケースが多いとの事です。

 

施設入居で金銭的負担…親に生活保護を受給させる手も

 

【老後破産】親の介護で貯金が目減り!?困った時に出来る対策とはという記事でも書きましたが、親の住民票を入居した施設の住所に移し替え、親の財産を自分名義などに処分する事で生活保護を受給させることが出来る場合があります。これは介護士が自分の親を施設に入れる時にもよく使う手ですし、このような手を使っている人たちは結構多く存在しています。

 

それなりにメリットとデメリットがあるので一概におすすめする事はできませんが、親が国民年金のみで自分の収入と合わせても金銭的に苦しいといった場合にはこのような手段も視野に入れてみましょう。生活保護申請の際はネットで色々な知識を調べ、申請が通るコツや条件についても確認しておく事が大事です。

 

介護をしなければならない人は自分の時間が自由に使えないので精神的・肉体的にもとても大きな負担がかかってしまいます。出来るだけその負担を軽減することが出来るように、普段から情報収集はとても大切な事なのです。時々自分の状況についてネットで検索してみると、何か良い情報が転がっている可能性もありますので活用してみましょう。

 

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親を介護施設に入れたい・介護施設に入りたい場合の手続き方法

 

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